テストの答えがわかった

 前々回、「むずむず足症候群」でもない、レストレスレッグでもない、とセンセがもだえていた「テストに出る問題」、答えは「アカシジア」でした。
 抗不安剤抗うつ剤とは別だそうで)の副作用でした。主にベンゾジアゼピン系の薬、デパスとかドグマチールなどの使用で起きるとか・・・
 私の日記は医療情報ではないので、そのまま信じないでくださいね・・・

 以前センセは、「むずむず」と「レストレス」は別のもの、とのたまっておられましたが、今回は「同じ」とおっしゃっていました。ネット検索しても、同じと書かれているサイトしかありませんでした。

 なんだかもう切れてしまって、トリプタノールを飲んだり飲まなかったりしていること、全然治った感じはしないことも話してきました。

 「以前よりも何割かは楽になるかどうかで、治るとおもってもらっては困る」とおっしゃるので、「以前にも『我慢できるかどうか』だと私から言った」と反論、無意味に論争してきました(笑

 とりあえず、トリプタノールを「正しく」二週間服用するところからやり直すことになりました。二ヶ月は正しく服用したはずですが、「効かない」とかんじたのに、私が先生の顔色ばかり尊重して、いかにも治ってます、な喋りをしたので、「わかんなくなってしまった」そうです。

 でも、基本、「気を紛らす」ことで頭から痛みをシャットアウトすることに主眼を置いていらっしゃいます。J大学の有名先生と同じ考え方ですね。私自身もそれしかないとおもっています。何か好きなことを見つけるキモチになるまで、精神力をアップさせることができるようになれば・・・まだそこまではいっていないと感じています。

 好きなことをして気を紛らす・・・有名先生の場合は、医学の仕事をすることで「痛み」を忘れるのだそうですが・・・そういう考え方には拒否感アリアリ。今までの扱われ方がひどかったので、「社会参加をしたら治る」的な押しつけがましさは我慢できません。

 私はおばさんになるまで、自分の周りにある「社会」というものに尽くし、がんばりすぎて発病したと思っているので、むしろ、社会参加なんて無視して、自分が一番楽な生活をしたほうが、いいんじゃないかとおもいます。

 「明るくなくちゃいけない」「楽しそうにしていなければいけない」「がんばらなきゃいけない」という、社会に普遍の「前向き」が私の体をぼろぼろにしたとおもっております。親に子供に家族に近隣に自治会、友達への献身、あれだけやれば、もういいだろう、限界!ってカンジよ。