積もった怒りの矛先

市役所、市長様

 11月16日 **薬局、***内科の実費支払いは、昨年からの そちらの不適切な言動から起きたので、今回の領収書は、抗議です。電話対応で、「障碍者は健常者より得をしている」と言われました。意味がわからなかったので詳しく説明を求めたところ、「県外通院の人が手帳を使ってハシゴ受診して、儲けている」とのことでした。私は、そんなことはしておりません。むしろ、手帳が出る以前には、自分であちらこちら受診しました。それは県内の医師に能力が足りなかったからで、「お金儲け」どころか、心も体も傷付き、お金も失いました。「健幸都市宣言」で、健康で長生きが幸せで、医療費を使わないと市の財政が助かる、という主旨の文面が、給付の端書きに付け足し続けられていました。事務方なら、金額の通知だけで足ります。それをわざわざ、県外通院の障碍者手帳をもっている人にだけ送りました。

 長く電話して、やっとやめてもらいました。先日福祉課へ家族が出向いたとき、そのことを伝えたところ、**係長が「領収書があれば申請できる」とおっしゃったと申しましたので、提出いたしました。そもそも、あまり意地悪に言い続けるので、命の綱の新薬を、医師が止めるにもかかわらず中断しました。そして給付係の女性から「(医療費を抑えたので)感心ですねえ」と言われました。その後、薬を打たなくなったので体調が悪化しました。私は市の財政のために、治療を受けるなと言うことでしょうか。高い薬で、少しでも良くなろうとするのは、市の財政のためにならない、無駄遣いですか。いっそ、消えて無くなった方が良いのではありませんか。
 県庁に問い合わせたところ、確かに**市で、県外通院の額が多い人はいるとのことでした。であれば、県外の大学病院等ハシゴ受診して給付を受けていても、一度自分で支払った物を補っただけですから、お金儲けにはなりません。交通費と出向くときの人出が大変なだけでしょう。大学病院をハシゴしているなら、難病と考えられます。県内は岐大しかありません。そこで異常があり、病名もあるのに否定された場合は、県外に行くしかありません。無駄遣いというなら、その方に個人的なケアをし、どうしたら良いか相談するべきです。それを申し上げると「それは私の仕事ではない」とのたまう。

 何年も続く、この齟齬を訂正してくれる人はいません。私は前から文書による回答を希望していますがいまだになにもありません。〇とうさま、〇とうさま、ごとうさま、と似たお名前で覚えられませんでしたが、たった四人で、よその地区のまねをして、自分たちで適正か精査することなく、不治の病の人々に対して「健康になれ」と強要してきたのです。今日いただいた封書を受け取るわけには参りません。抗議の行為ですので。

 私が意見すると「揚げ足を取る」と課長だかなにちょうだか知りませんがおっしゃって、「私たちは忙しい。国保の仕事がある」と電話を切る。私は社保です。何故、赤字の国保の愚痴を押しつけられるのかわかりません。国保に当たる人々には、農家の方もいます。私の嫁ぎ先もそうです。いつも私の実家のことを「会社員はお金があるから良いわ、百姓はお金がない」と言われました。今年秋、実費で、***さんというヘルパーの会社に頼み、私の台所で食事を作ってもらうのはムリと判断し、支払いをして「お茶会」にしました、するとヘルパーの方も、農家の嫁で、私のことを「会社員の家族だからお金があって良いね、私たち農家はお金がないから」と言われました。では農家の人は高齢者になるまでにどうやって家計を支えてきたのですか。収入がないのなら、所得税も国民保険も払わなくて良いのですね。そして国保係は、赤字を難病の人に後始末させるんですか。

 生まれたときから病をもっていたら幸せになれませんか
 病弱だと不幸ですか、ひたすら健康寿命が長いだけが幸せですか?

 治らなくなってしまってから医療費を惜しまれたら、実費で支払うしかないではありません。お金が尽きたときは、直ぐに死なないので、苦しんでで苦しんで何年ものたうちまわることになります。難病と飲んでいる薬が精神科でも使われていること、などから市民病院である**病院でさえ受診を拒否されています。県立多治見病院と岐大付属では病気と認めてくれませんでした。


 実費で支払った分は、食費を減らすしかありませんでした。そちらは「手続き」をするだけの事務方だそうですね。では「障碍者が得をしている」などという、曲がった意見を発言してはいけないし、その頃丁度、御*場で障碍者が五〇人近く殺傷された事件の後でしたので、「こういう考えが差別と嫌悪を生み、殺しても障碍者を消そう、という発想につながる、根本的な人間の本性ではないでしょうか。「損している」健常者に「障害者が得をしている」と憎まれて‥。国からの指針は「難病者に医療費を使わせない」という内容なんですか。

(六年間、自治体へ助けを求めて、無視され続け、**部長と電話で話し、ネットにこの事実を出して良いかと聞いたところ、了解されたので出しました。口約束なので、相手が「そんなことは言っていない」と前言を撤回し、支障が出た場合、削除する可能性があります)