びっくりしちゃう受け答えにたじろぐ

 電話で診療所のスタッフに、「紹介状」を書いて頂けるように頼んだとき、「精神科ですか」と聞かれて、一瞬言葉に詰まりました。確かに、以前「アタマがおかしいとおもわれるなら、精神科を紹介して」と伝えたことはあるけれども、会話の脈絡や口調で、本気じゃないってわからなかったのね・・・

 先日、援助のことで、市役所の福祉課でも同様の、「皮肉がつたわらない」現象にクラクラしたばかりので、イマドきゃ、こんなもんかとおもったものです。

 もちろん、精神病院に入院して、全身の痛みとしびれと向精神薬依存かもしれないことが治るのなら、入院する気ありありです。この毎日の、一分一秒の、「耐えがたいけどこうしているしかない」苦しみを、精神科の鉄格子の中で終わらせてくれるんなら、もう、いますぐでも行きたいんです。

 ところが、「強直性脊椎炎」の病歴が、精神科でも断られる理由になっている・・・総合病院だろうが、個人医だろうが、精神病院だろうが、いちどでも、「強直性脊椎炎」の病歴がついたら、診察拒否というのが現実です。

 まいにち、苦しさをこらえながら、この身体の苦しみは頭がおかしい所為かもしれないのだ、とぐずぐず悩んでいる・・・

 「精神科ではなく、県立病院の整形外科ですけど」と電話に応じつつ、態度に出せない腹立ちで、気分最悪。これで県立病院で「再び」、「身体表現性障害」と言われたら・・・そうですね。精神科に紹介状を書いてもらえばいいのかしら???